重説の取説

不動産取引における実践で使える重要事項説明書の作成案内です。苦手で苦手な「重要事項説明書」の作成に悪戦苦闘な毎日です。自分の忘備録のつもりで重説の一語一句の意味や解釈を書き記したいと思います。(※奇跡的にも、このブログをご覧になった方がいらっしゃいましたら、温かくご指摘ご指導を頂けると嬉しいです。)

区分所有建物 とは

区分所有建物とは、構造上区分され、独立して住居・店舗・事務所・倉庫の用途に供することができる数個の部分から構成されているような建物のことである。

区分所有建物となるためにはつぎの2つの要件を満たすことか必要である。

 

1)建物の各部分に構造上の独立性があること

これは、建物の各部分が他の部分と壁等で完全に遮断されていることを指している。ふすま、障子、間仕切りなどによる遮断では足りない。

 

2)建物の各部分に利用上の独立性があること

これは、建物の各部分が、他の部分から完全に独立して、用途を果たすことを意味している。

例えば居住用の建物であれば、独立した各部分がそれぞれひとつの住居として使用可能であるということである。